30代飲食店アルバイターの株式優待投資

3年間正社員で働き貯めてきたお金を株式優待投資していきます。

その3年間貯めた原資を100とします。
TOKPIX(トクピックス)100がスタートです。
それ以降、原資を増やしたり、減らしたりはしないでいきます。

自社製品の優待株 その2

今回、同じ優待を実施している今話題のライザップグループを紹介します!


ここは最近、優待を始めた企業も多いので優待利回りに大きな差があるのでは?
と思ったので検証してみましょう。


ライザップとは皆さんCMでもお馴染みなので知っているでしょう。
今、色々な赤字企業を買収して利益が出るように企業再生をしています。
人ではなく、企業のシェイプアップもしているんですね。


それでは上場しているライザップグループを紹介します。


札幌アンビシャス 2928 RIZAP
東証1部 7448 ジーンズメイト
東証2部 9980 マルコ
東証2部 8105 堀田丸正
マザーズ 3185 夢展望
ジャスダック 4650 SDエンターテイメント
ジャスダック 3140 イデアインターナショナル
ジャスダック 4833 ぱど
ジャスダック 7577 パスポート


以上9社です!
そしてこれを見て気がついて欲しい!!


そう。
ジーンズメイト以外は東証1部ではないです。
株価上昇余地を含んでいます。
親会社のRIZAPが札幌ですからね。
東証に行ったらほぼ間違いなく大きく株価上昇すると思われます。


さて、この中でRIZAPの優待が実施されているのが5社!


札幌アンビシャス 2928 RIZAP
東証2部 9980 マルコ
マザーズ 3185 夢展望
ジャスダック 4650 SDエンターテイメント
ジャスダック 3140 イデアインターナショナル


その他の会社も今後優待ができると思われます。
優待内容もサプリ系、雑貨など非常に幅広く人気となっております。
さてこの5社の優待利回りを比較していきます。


2017年8月6日現在


札幌アンビシャス 2928 RIZAP
優待利回り 2.3%
最低購入金額 172,100円
→6月まで80,000円台だったので株価急上昇↑により優待利回りは下降↓


東証2部 9980 マルコ
優待利回り 9.0%
最低購入金額 44,100円


マザーズ 3185 夢展望
優待利回り 6.3%
最低購入金額 126,000円


ジャスダック 4650 SDエンターテイメント
優待利回り 5.6%
最低購入金額 106,500円


ジャスダック 3140 イデアインターナショナル
優待利回り 8.1%
最低購入金額 110,000円


こうやって比べると大きな開きがありますね!
会社の業績が飛躍的に伸びたりしない限り、優待利回りは近づいていくと思われます。
では8〜9%に近づいていくのか?5〜6%に近づくのか?
(RIZAPの優待利回りは親会社としての業績期待で株価が上がっているので優待銘柄として除外)


優待利回りで5%超えること自体珍しいです。
なので少なくとも今後は5%をラインに株価が動いてくるのではないでしょうか?
コロワイドグループのように。


なので今の買いは「マルコ」「イデアインターナショナル」でしょうね。
もし5%の優待利回りまで株価が上昇すると


マルコ 441円→800円
イデア 1,100円→1,800円


まで上昇は比較的現実ではないでしょうか?
またRIZAP優待未実施の他4社も今後優待を行いそうなので今が買いかもしれません。


次回は優待銘柄の買い方を個人的な視点で紹介していきます。

自社製品の優待株 その1

自社製品の優待株は比較的優待利回りも高い。
なぜかというと利便性に欠けるからだ。


そもそもその会社の製品が好きか?
引換券、割引券であれば住んでいる近くで使用できるのか?


なので、必然と優待利回りが高くなることが多い。
そして何より企業側にもメリットがある。


自分はずっと飲食の仕事をしているので例に出そう。
飲食業で有名な優待といえば「コロワイド」系列の会社。
コロワイド以外にも、カッパ寿し、アトムでも使うことができる。
また逆も然りだ。


コロワイドは人気すぎていて
2017年8月6日現在優待利回りが4.1%。


アトムは5.0%
カッパ寿しは4.6%


あれ?
そんなに変わんないなw
昔、コロワイドの優待利回りが20%近くあったので今はだいぶ高いイメージだったなw
勘違いでしたね。
イメージだけではダメですね。
数字は正しいですからね。


ただ最低購入額が
コロワイド971,000円
アトム79,000円
カッパ寿し129,500円


となり、アトム、カッパ寿しは比較的購入しやすい金額です。
どこの優待も使える店舗は一緒だけど数年前までは優待利回りに少し開きがあったんですよね。
しかし、こういう人気優待銘柄は業績より優待利回りで購入する人も多いです。
なのでこうやって優待利回りがだんだんと近くなるんですね。


ということは、こういった優待が同じもので優待利回りに差があるものがあれば
優待利回りが高いものは株価が上がるのでは?


次はそういった優待銘柄を紹介していきます!!

現在の優待保有銘柄(プリペイドカード編)


現在株式投資をしている方、今からされる方の参考になると嬉しいです。


株式優待は多くが金券、自社商品です。
なので金券は換金もしやすく利便性が高いです。
しかし、自社製品は好みがあるので好みがあるので万人向けではないかもしれません。


まずは金券の保有優待銘柄を紹介します。
主にプリペイドカードの優待銘柄です。


ここで選ぶ基準は
①東証1部ではないか?


→プリペイドカードは先ほども言ったように利便性の高い優待銘柄です。
 その為、東証2部やジャスダックにいる会社が株主を増やし東証1部に移りたいから
 プリペイドカードのような人気のものを優待とすることが多いです。


 その為、東証1部に移った後は優待が廃止されることが多いです。
 そうなると株価も下がり、金券ももらえないとうダブルパンチ!!


②優待利回りが2%あるか?


→優待利回りが2%は欲しいところ。
 金券の優待銘柄で2%は比較的高いです。
 その為、株価が下がりにくく業績によっては株価も上がります。


③業績が右下がりじゃないか?利益が出ているか?


→業績が悪いと優待廃止のリスクも出てくるので気をつけたい。


主にこの3点です。
もちろん細かいことはもういくつかありますが、、、、、


それを踏まえて
現在保有金券銘柄は
(2017年8月6日現在)


東証2部 6356「日本ギア工業」
優待利回り 4.3%
購入額 46,200円
プリペイドカード 2,000円


東証2部 3475「グッドコムアセット」
優待利回り 2.6%(株式分割後)
購入額 75,650円(株式分割後)
プリペイドカード 2,000円


東証1部 3673「ブロードリーフ」
優待利回り 5.3%
購入額 74,600円
プリペイドカード 3,000円
自社優待 1,000円
→1部企業だが、自社優待も含まれているので、もし優待改悪でも自社優待の増額があるかも?


マザーズ 6064「アクトコール」
優待利回り 2.0%(200株購入時)
購入額 201,200円(200株購入時)
プリペイドカード 4,000円(200株購入時)


ジャスダック 2179「成学社」
優待利回り 2.0%
購入額 98,800円
プリペイドカード 2,000円


ジャスダック 3464「プロパティエージェント」
優待利回り 2.1%
購入額 142,400円
プリペイドカード 3,000円


以上がオススメの金券銘柄です。
ブロードリーフは本でもよく取り上げられてます。


日本ギア、グッドコムアセット、プロパティエージェントはまだ優待が発表されたばかりでオススメです!!